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猫の日に蛙ラベル


いくら寒い方がお燗が美味しくなるっていっても、小雪が舞い散るまでは頼んでないよ?!。四谷三丁目の改札を出てから荒木町ろっかんさんへの入口へと繋がる階段を駆け上がり、入店すると同時に「あったかいのください!!」。

お通しのハマグリのお吸い物と輪島物語を交互にすすって、やっと一息。じんわりとお腹の底から温まっていきます。料理はご飯付きの5品コースをお願いしたところで、さっそくバゲットとパテが。「珍しい色合いだなぁ」と香りをかぎつつ口に含むと、一口目でホタルイカが使われてることが分かったものの、もう一つある独特の香りとコク深さが何由来かサッパリ検討がつかない。

ちびちび舐めながら一枚目を食べきるまで考えを巡らせてみても分からなかったので、答えあわせ。なんとピータンでした。ピータンを裏ごししてパテに加えてました。いやぁ、30分考えても当てられなかったと思う(゚Д゚)



色鮮やかな青野菜の煮浸しは、うるい・アスパラ・空豆で茄子のそれぞれに魚醤・鰹出汁・あご出汁と炊き出汁が使い分けられてて、かじる度にじゅるると旨味が溢れる。

舌支えする悦 凱陣がそっと出されて、「この料理は何と合わせるのかなー」と思ったらワタリガニ!こちらもまた青野菜の煮浸しとは一線を画した旨味で、お酒と出汁とを無心でジュージューすすってた気がします。

少し温度高めの都美人は、肴の要らないくらいまとまって気高い。シンプルで滑らかな器を口元に運ぶ仕草も様にな錯覚を覚える。…等と思っていた1分後に提供されたラム肉は、元道民の本能をくすぐる香りとグロスにしたいほど滑らかな脂に、ちょっと温度が下がった都美人の酸味が最高でむしゃぶりつく!



そういえば今日は猫の日らしいので、健大郎店長に萩の鶴(猫ラベルシリーズを出されていたはず!)があるかどうか相談。すると「丁度あるし、締めのマトンカレーにも合うよ^^」ということなので、是非にとお願いすると、出てきたのは18BY。西暦じゃなくて、平成18年醸造。しかも蛙ラベル。まるきり猫じゃなかったですが、おすすめ通りカレーにはたいそう寄り添って美味しかったです!!

author:たおち, category:日本酒(その他), 23:54
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