人形町〜日本橋界隈までエリアを拡大した第2回日本酒利き歩きイベント、第1回に続いて天候にも恵まれて大盛況でございました!詳細な集計はこれからとのことですが、ざっくり3,500名の方が来場されたとのこと?
全国から27もの蔵元さんがお集まりくださり、30を超える地域の飲食店さんが協力をされただけあって、ものすごい動員数〜!私は三越前駅側の豊年萬福さんの2階のお手伝いで、日本橋が臨める広いテラススペースのあるフロアだったので「皆さんここではゆったり利き酒できそう〜」なんて思っていたら甘かったです…。室内の混雑はほどほどといった具合でお進みいただけたんですが、酒瓶が空になっていくスピードが尋常でなく…。
豊年萬福さんには古伊万里酒造と藤井酒造の2蔵がいらしたほか、マテ茶の無料試飲、酒器や巾着、かばんといった各種雑貨の販売に生演奏があったりと、広さを活かした催しがいくつも開かれていました。開場前は設営準備、イベントがスタートしてからはずっとお酒の補充や燗酒提供のお手伝いをしていたので、とうとうお土産は買いそびれてしまいましたが、お客様が購入して早速使っていたがま口型の酒器ケースは本当に可愛くて欲しかったです。
龍勢の抜栓時間限定酒は「龍勢 生もと純米大吟醸 ゴールドラベル」、その名の通り瓶も光り輝いてました。口あたりはするりとしているんですが、奥行きのある味わい。「これはお燗にしても絶対に美味しいでしょ!」というお客様の声に「モチロン、美味しいです!!」と断言する藤井社長。このやりとりのおかげで、少量ながらゴールドラベルのお燗をつける栄誉を与えていただきました。
利き歩きイベントの前身である「きく家はなれ」での利き酒会のときからお手伝いをし続けて、今回でそろそろ5〜6回になるのかな。お客さんとして自由に買物したり、飲食店さんのイベント限定料理を食べたり、抜栓時間を狙わなきゃ飲めない限定酒を飲んだりしたい…と思う瞬間はあっても、第3回日本酒利き歩き会が開催されるのであれば、また「是非に!」とお手伝いに立候補するんだと思います(笑)
そのためにもこの夏は人形町〜日本橋界隈を駆け回れる体力づくりに励まねば(^−^)